2006年02月09日

村上春樹の記事を読んで知ったこと

立ち寄った本屋で、雑誌「COURRiER Japon」上の「村上春樹」という文字が目に入ったので、手に取って読んでみました。その雑誌の記事「村上春樹 初めて明かされるハーバードの一日」を読んで知ったことです。

夢を見ないこと。ハーバード大学で講演をしたこと。ハーバード大学の片隅に住んでいること。ドイツでは「ノルウェイの森」を「ナオコの笑顔」というタイトルで出版していること。「羊をめぐる冒険」における女の子の耳の詳細な描写はどのようなメタファーか?という問いに、当時耳に興味が会ったからかなと答えたこと。29歳から小説を書き始めたこと(25歳かと思っていた)。「シーン」、「イメージ」、「言葉」を意識の底に置き、輪郭がはっきりしてきたらプロットを組み立てること。57歳であること。大作を書くには3、4年掛かるので、あと何作書けるのだろうかと「老化」と「死」を意識していること。日本の戦争犯罪の否認と小泉首相の外交政策に批判的であること。社会体制にソフトに背を向け、満員電車に乗って似たようなネクタイをして大企業に属しキャリアを磨く生活とは遠ざかった一個人でありたい、アウトサイダーであること。毎朝4時に起き、文章を書いていること。

いったい何時に寝てるんだろう?
posted by takada at 23:48 | Comment(4) | TrackBack(1) | 雑記
この記事へのコメント
村上春樹さんは9時半すぎに寝ています。
ちなみに情報源は『翻訳教室』(柴田元幸著)の172ページです。
それでは失礼いたしました。
Posted by 通りがかりの人 at 2006年03月19日 18:37
> 通りがかりの人 さん

コメントと情報ありがとうございます。
9時半すぎに寝ているのですか。思ったよりも相当早いですね。

小説家や作曲家などクリエイティブな活動は夜が似合うし、
生みの苦しみと眠気に闘う気力があってこそ良いものを生み出せると考えていましたが、
最近、http://d.hatena.ne.jp/reikon/20060314/1142303260 を読んで、
はてなの社長が5時ころ起きていることを知ったということもあり、
僕は人生で何度か目の朝型人間になるための挑戦をしているところです。
今、2時過ぎなんですけどね。

Posted by takada at 2006年03月20日 02:32
takadaさん

春樹さんの早起きについては、
「意味がなければスイングはない」でも書かれていますよ。
20年来の春樹ファンとしては、彼の作品は闇を書いても「朝」を感じることができます。どこが?といわれても、はっきりここのところがとはいえないのですが…
銀座の帝王(古い?)だったり、何箱もタバコ吸って夜中に頭掻いて書いてる作家だったら「少年カフカ」や「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」ではなく、「失楽園」のような匂いが作品にでるかな…?と勝手に考えてます。

私も同じく早起き目指してますが…
夜は落ち着くんですよね。
Posted by いぬまんま at 2006年04月09日 23:16
>> いぬまんま さん

コメントありがとうございます。
おもしろい考えですね。なんとなく納得しました。
それは、村上春樹の作品全体に漂っているクールさからも感じることができるかもしれませんね。

> 夜は落ち着くんですよね。

そうなんですよね。
なので、早起きが苦手というより、早寝が苦手という感じもします。
お互いがんばって早起きしましょう!
Posted by takada at 2006年05月11日 21:37
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Excerpt: 村上春樹を読むのはアフターダークに続き、2作目烈 でも私には春樹は少し難しいかもしれません。。。嶺 主人公が厭世的な大学生っていうのと相まって、明治・..
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