2006年03月29日

夢見る未来

僕が今一番待ちわびているのは、Googleに買収されたwritelyのサービスが開始することだ。writelyは現在Googleへの移行作業中らしく、会員登録を受け付けてはいるものの、新規会員は移行が終了するまでサービスを使えないのである。それで、Googleの買収後に申し込んだ僕は、サービスが再会するのを待っているのだ。

writelyとは、ウェブベースのワープロアプリケーションで、Wordと同じようなことをウェブ上で行えるサービスだ。このサービスを使用すれば、どこからでも同じ文章を編集できるようになる。場所を問わず、思いついたことをメモすることもできる。もちろん、携帯メールやwikiを使えば同じようなことはできるが、携帯メールはメモとして使える程度だし、wikiは公開したくない文章の場合、アクセス制限などの設定するが面倒だ。そもそもwikiは情報共有に適しており、文書の作成には不都合な点がある。

writelyのサイトでスクリーンショットを見てみると、保存するアイコンが付いているが、Googleが手を入れたら、Page Creatorのような自動保存機能も搭載されるのではないだろうか。また、複数の文書がどのように管理されるのか、writelyを使ったことがないのでよく分からないが、フォルダ構造ではなく、タグ管理、あるいはもっと新しい管理方法を期待している。もちろん、素早い検索機能もあるだろうし、Googleデスクトップとのスマートな連携もあるだろう。文書同士がはてなのブログみたいにキーワードでリンクするかもしれない。おそらく広告も入るだろうが、僕はまあ仕方ないだろうと思っている。

データをサーバに置くことに、セキュリティ上の問題は残っているが、ローカル環境で動かしているアプリケーションがウェブベースのアプリケーションに移行する流れは、もう確実であろう。オープンが重要な要素であるWeb2.0を代表するGoogleも、writelyの買収からも分かるように「パーソナル化の強化」を行う計画らしいし、文章だけでなく、手元で作業している様々なデータを、自宅や勤務先や旅行先から扱えるようになるであろう近い未来が楽しみだ。

僕は、場所や時間に関係なく、文章や音楽やプログラムを作成するような熱伝導率の高い生活を夢見ている。
posted by takada at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット
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